父がまた新しい本を持ってきました。
三浦しをんさんが去年の5月に発行した『神去なあなあ日常』。
まだ第一章を読んだだけだけど、背表紙にあるあおり文句
「林業に《ゆるーく》かける青春!」
というのがピッタリな、かなりまったりストーリーです。
少なくとも『風が強く吹いている』みたいに
「素人集めて箱根駅伝出場だぁ!?
というビックリ感はないね。
その分じんわりとおもしろいけど。
既に読み終わった父にも相当おもしろかったらしく
父「あれだ。宮崎しゅんの世界だよ」
・・・しゅん?
私「宮崎駿(はやお)じゃないの?」
父「あー、そうだ。それそれ。そんなイメージなんだよ」
と、いわれましても。
聞いている私にも母にも、今ひとつイメージがピンとこない。
なんたって我が家は
「一番好きなジブリ作品は『平成たぬき合戦ぽんぽこ』」
という、ちょっと変わった面子なので。
私「?・・・よくわかんないけど、子どもが神隠しにあったり、美輪明宏な狼の山神がでてきたり、城が動いたりすんの?」
父「そーじゃないんだ。そーじゃなくてえーと・・・宮崎の最初の作品」
私「ナウシカ?」
父「違うな」
私「ナウシカの前ったら、カリオストロの城?」
父「その次かな」
私「ラピュタじゃない?」
父「・・・・・・」
父はどーやら『となりのトトロ』と言いたかったよーです。
父さん、トトロは4本目の宮崎監督作品だよ。
ともあれ、『神去なあなあ日常』は横浜生まれのフリーター少年が、ひょんなことから三重県のどえらい山奥にある神去(かむさり)村で林業に従事することになった生活を描いた話です。
携帯が圏外で村内にコンビニやスーパーが1軒もない神去村に主人公はめちゃめちゃショックを受けるのですが、わりと私には身近な光景なので、イメージもしやすいねえ。
選挙ウグイスとして県内の町や村にいくと、町内に信号が4ヶ所しかない
毎年4月に仕事の関係で植林してるのもあって、山の急斜面や植林前の地ならしなども実体験としてわかるしね。
今年も4月29日に植林するだろーから、それまでに読みきっていくと植林がより楽しくなりそう!
ただし、作品中でも私の実体験でも、植えてるのは杉の苗ばっかりなので、花粉症の人にはごめんなさい。
第2章では花粉症の話も出るみたいだけど、そこらへんは花粉症の人が読むと実体験ばりばりでキツいんだろーなー!
実はこーゆー仕事の実体験みたいなものが織り込まれたストーリーって好きなんだよね。
BL作家で申し訳なけど秋月こおさんとか、特殊な職業に対してきっちり取材してる感じがして大好き。
そーいや三浦しをんさんもBL大好きな人だったなあ。
父が絶対に読まないであろうBLがらみの三浦しをんさん本も、そのうち買って読んでみよっかなー。
拾い物紹介〜
週刊老人ジャンプ VIPPERな俺さんから
ジョジョが


