2013年10月21日

月出里で「すだち」と読む謎

これまで特にご披露する機会がなかったのであんまり知られてませんが。
私は社会科が全般的にダメだ。
日本史・世界史・地理・公民・政経と、まんべんなくダメだ。

あんまりにもダメすぎて、センター試験で社会科を受験しなかったくらい。
同級生には
「いくらダメでも、せめて受験くらいしとくモンだろーよたらーっ(汗)
とさんざっぱら言われたけども、どうせ受験したって何の武器にもならない点数しか取れないのがわかりきってたんだよッもうやだ〜(悲しい顔)

どれくらいダメかとゆーと。
たとえば戦国〜江戸時代にかけては、この1〜2年で『戦国鍋TV』と、マンガの男女逆転『大奥』でだけ知識が入ったため、父から

「お前、保科正之って知ってるか?」
「えーと、るんるんほーしなまさゆきに、おーまかせしてるよぶーんち政治さ〜るんるんだから、四代将軍のときに実権握ってた人だ」

と、『戦国鍋TV』内架空ユニット『徳川15代将軍』で、4代将軍として歌うイケメン進藤学さんの映像とともに人物名を思い出しつつ。
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詳しくは、3代将軍家光(女)の『男の』愛妾だったお万の方こと万里小路有功(までのこうじありこと)に4代将軍家綱(女)について相談する『女の』幕閣・保科正之の姿が浮かんでいるよーな脳内だったり。

幸いにも?ゲームはやってないので、伊達政宗がやたら英語を多用して『レッツパーリィ!』だったり、長宗我部元親が三味線で敵をブッ倒したりするイメージはあんまりありませんが。
(元ネタがわからない人は「戦国BASARA」や「戦国無双」を動画検索してみてください)

でも声優の竹本英史が好きだから、私の中で石田三成はうさ耳ツンデレだけどな。
2013y10m22d_011442968.jpg

いや、それで何が言いたいかとゆーと。
地理もダメです。
福井が京都の隣にあると知ったのはせいぜい2〜3年前です。

最近、お仕事の都合上、いろんな地域の地名に触れることが増えたのですが。
日本には私が知らないいろんな地名があるねえ!
とくに西日本には読めない地名がたくさんあるねえ!

このあいだ、まったく読めなかったのは『伯耆』
西日本じゃないけど読み仮名でビックリしたのは『月出里(すだち)』

知らないことが大好きなので、必死で覚えて自宅に戻ってから調べてみた。
『伯耆』は「ほうき」と読むのな!

どんな由来なんだかなー。
きっと昔からある地名なんだろーなー。
と思って調べ続けたら、鳥取県西伯郡伯耆町は2005年に岸本町と溝口町が合併してできた地名だったよ!

そんな最近なのかよ!
元の地名は読みやすいのに、なんでまた難読地名にしちゃったかな。

と思ったら由来自体はとんでもなく古かった。
なにせ古事記。
イザナギがイザナミを葬ったのが出雲国と伯耆国との境にある比婆(ひば)の山なのだそーな。

つまり、伯耆町はものすごーく前から『伯耆』という地域ではあったのね。
合併の際にその古くからの地名を掘り起こしたと。

それにしても、伯耆町の人たちは電話で住所を説明するときに何て言うのかな。

「老人の老に、下に一日二日の日を書いて、一字で「き」です」

とか?

どーでもいいつけたしですが、自分の名前を説明するときは
「江戸の江に原っぱの原、カタカナのネに右と書いて祐で、子どもの子です」
っていうけどさ。
原の字がつく人ってたいてい「原っぱの原」っていうよーな気が。
でも今どき、日常会話で「原っぱ」って単語使う人いないよね?
それでも通じる「原っぱの原」の謎。

おっと。
次の謎は『月出里(すだち)』だよ。

いや、『月見里』で「やまなし」って読む難読苗字の人はいるよ。
私も最初、月出里って地名見て

「あー、山があんまりない見晴らしのいい土地なんだろうな満月

と思ったもん。

ちなみに月見里は茨城県稲敷市にある地名です。
地図で見ると、月見里のちょっと北には『星の里ぴかぴか(新しい)』なんて地名もあったりして、天体観測したくなる地域だなあ。

ところが、読み仮名「すだち」の由来が、調べても調べても全然出てこない。
茨城県民には

「渡り鳥が多く飛来する地。それが温かくなると、ある晩北国に向けて一斉に飛び立つ。
それも、月夜の晩に…。
月が出る晩に、鳥が一斉に飛び立つ里。それで、月出里と書いてすだち…。」

N−CAFEさんから)


というロマンティックな話がまことしやかに伝えられてるよーですが、どうやら正しい由来ではないらしい。

地元民にたずねたら
「アイヌ語から来ている」
聞いたという話はあるんだけども、アイヌ語でどんな意味なのか不明。

わりと正確っぽい?と思うのは「角川日本地名大辞典」から抜粋したとゆー

「もとは「月出」と書いて「すたち」とよんだが、のち月出里と改めたという。「すたち」の読みについては「新編常陸」に「出ヲタチトヨメルハ、メデタシ月出ヲツイタチトヨメルタチト、、ヒトツナリ,又按ズルニ、ツキノ反音チナリ」としてチタチの音がスタチに転化したとある」
スクラップブックさんから)


かなー?あせあせ(飛び散る汗)

というわけで、こっちの謎は全然解けてません。
じっちゃんの名にかけて由来をご存知の方がいらしたら、ぜひぜひ教えてくださーい!ひらめき

それにしても、茨城は難読地名が多いな・・・。
天下野とか随分附とか。
小堀で「おおぼり」とか、どんなひっかけ問題だよ!がく〜(落胆した顔)どんっ(衝撃)
posted by えはら at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 江原家のおバカな日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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