Dream Liveは、文字通り
夢のライブです。
『演劇』であるミュージカルでは、キャーキャー言ったりキャラや役者の名前を呼んだりできないんですが、ライブでは叫び放題です。
そんなわけで、ドリライは
女子の皆さんの歓声で会場がはちきれんばかりに盛り上がります。
最初は青学1年生トリオによる『会場内の注意』。
「撮影は禁止です」とか「2階席から身を乗り出さないでください」ってな注意事項すらミュージカル仕立てなのがさすがです。
そして、出演キャストが大型スクリーンに一人一人映し出されるのですが。
ここで歓声が上がる人、いまひとつ上がらない人、いろいろあって、露骨な人気のバロメーターです。
一番人気だったのは誰かなあ。
氷帝・跡部役の久保田悠来さんか、
立海大附属・真田役の兼崎さんかな?
久保田さんは今度、
『戦国BASARAミュージカル』で伊達政宗を演じることが決まりましたよ。
ちなみに真田幸村はゴーオンブルーだって。
流れを戻してと。
テンポのいい『This

is

The

プリンスオブテーニス

』という曲に乗せて、それぞれの学校から人気のキャラが一瞬ステージに現れては即座に下がる、という演出があるのですが。
その後、ニコ動で「カナダ☆レモン」と呼ばれる『ザ・レギュラー』がワンフレーズ程度はいって、4代目リョーマの
「ドリームライブ6へようこそ!」の一言で、本当にドリライの幕が上がる、という感じでした。
そこからのセットリスト、前半はこんな感じ?
(手塚・真田・橘・木手・亜久津のMC)
DO YOUR BEST!
勝つのは氷帝〜氷のエンペラー〜氷点下の情熱〜氷のエンペラー
(氷帝MC)
勝ったモン勝ちや〜譲れないプライオリティ
(四天宝寺MC)
エクスタシー〜GO SHIRAISHI!〜エクスタシー
僕は変わる
これが勝負というもの〜非情のテニス
(真田・橘・木手・亜久津MC)
俺は殺し屋と呼ばれる男
油断せずに行こう
(青学MC)
SAMURAI〜氷の世界〜俺は燃える
お前は青学の柱になれる男
(焼肉の王子様)オープニングからすぐ、各校代表がズラリと勢ぞろいしたときは迫力だったなー!

もちろん
私の目は木手様に釘付けなわけですが!
でもなんか今回はゲストなせいか、木手というよりLuke.Cだった気がしないでもない。
諸般の事情で比嘉中3人しか揃わないことを
「比嘉は沖縄に帰ったんじゃないのか?」
といわれて一瞬メゲるも
「沖縄に帰ったものもおりますがねえ!俺はまだ負けたとは思ってませんよ!」
必死に言い返す木手Lukeはかわいいね。
ちなみに諸般の事情のうちヤスカは『新撰組異聞PEACE MAKER』の舞台に山崎烝役で出演、聖は芸能活動停止です。
氷帝はほんっと人気がすごかった。
とくに
跡部役の久保田さんと忍足役の秋山さん。久保田さんも俺様なセリフがすごくハマる演技でよかったよ。
キングの弱点は音程だけでした

久保田さんはなあ・・・音を外すんじゃなくて不安定にヨレるんだよなー。
不安定ながらもそれが味わいになる古川ともまた違う感じ?
あ、古川くんは
相変わらず上の方の音がくりっとひっくり返ってました。まあ、前回のドリライで彼方くんから裏返りをネタにされてたあたりで古川の持ち味だからね。
聞いてるほうも「ああ、相変わらずだなあ」と。
アキシン(忍足2代目)はタクミ(忍足1代目)とどっこいどっこいかなー。
「勝者は、敗者を意のままにできる〜」
の冒頭はタクミの方が浮くかな、という印象。
ダンスでは圧倒的にアキシンの勝ち(笑ディケイド版クウガの村井くんは、場数も抱負なだけにセリフが非常に聞き取りやすく、声の張りも舞台むけで大変よかったのですが、歌はあまり得意じゃないっぽい。
というか、歌用の発声はとくに鍛えてないんじゃないかな?
不器用にまっすぐ声だしてフラフラしてたから。
そんで氷帝の後には、いよいよお待ちかねの四天宝寺っすよ!
「大阪!なにわ四天ほほほほーじ!」の後に
『ほほほい!ほほほい!ほほほいほーい!
』という合いの手がいつのまにか出来上がってておもしろかった。
[1]の公演ではそんなに合いの手は入らなかったんだよ!
それが[3]の公演では客席全体が一斉に合いの手入れてたからなー。
ライブってこーやって、客席とステージが一体化して進化していくものなのね。
それにしても、この四天宝寺の校歌、大好き!

振付覚えて踊りたいよ!
そのためにDVDを買ってもいいとさえ思える。
比嘉のときはそこまでしなかったのに、どーしたこったろーねえ。
四天ステージでは久々のまーしー(大山真志)千歳を満喫いたしまして。
しっかし不思議なんだけど、どうしてこの人は
ステージ上であんなにデカく見えるのかな?まーしー本体の身長は181cmなんだよ。
これって、
テニミュ俳優の中では決してデカくはないんだよ。
実際、4代目手塚である渡辺大輔さん、5代目手塚の馬場さんは180cmなんだけど、これって歴代手塚でもっとも低い身長だし。
まして演じている千歳千里は194cmっていう設定になってるしさ。
それがなぜか、ステージ上では
「まさしく千歳」って感じにデカくみえる。
体の使い方も上手いんだろうけど、他になにかコツがあんのかな?
実はスニーカーが上げ底だったりしないかな?
謎です。
そんで今回よくわかったんだけど、まーしーは発声の基礎がしっかりしてますな。
まあもともと
ミュージカル俳優として子役から叩き上げてきたっぽいしな。
なので、歌でもセリフでもまーしー担当部分だけスパッと聞き取れる。
他のメンバーはちょっと聞き取れない部分があったり、聞き取るのに若干の努力を要したりするんだけどね。
あとは、
視線の見切り方が上手いなーとか、動く前に逆方向に反動をつけるから動きがデカくハデに見えんのかなーとか、いろいろ研究させていただきました!
踊りの上手さでも
まーしーは魅せるためのガツンとした動きとゆるやかな動きの強弱
Luke.Cは可動域など根底のポテンシャルからでる余裕のある変幻自在さ
マサは(今回出てないけど)同じくポテンシャルとキレのよさ
古川は優雅な姿勢と所作
そしてヒデさん(白石役:佐々木喜英)は振りの細部まで叩き込む徹底さとバランスの良さ
など、いろーいろ勉強になるよねー。
自分の踊りに活かせるかどうかは別としてねー
そうそう。
ヒデさんはすっごい人気でした。
さすが
『エクスタシー
』の使い手

踊りが上手くて雰囲気があって声がよくて顔がいいんだもん。
あとは滑舌がよくなれば完璧だねヒデさん!
そーいえばこのドリライで、
古川の不二vsヒデさんの白石という夢の対決が実現したのよねー!
古川は4期青学なので四天Aとセット。
ヒデさんは四天Bなので5期青学とセットで、本編では対決できなかったんだよ。
踊りも上手くて個人的に非常に好みなお二人の対決は眼福でした

実は5期+四天Bで四天宝寺戦を見て以来、ずーっと、不二ソロ曲『僕は変わる』の
「い〜ま〜、生まれかわーるぅ〜〜」
で、両手の手首を頭の上で合わせた姿勢でくるりと1回転する振付は
「この振付は微妙に振付師の意思とズレてんじゃないか?ほんの些細な違いで意図した動きになってないんじゃないか?」とモヤモヤしてたんですが、古川不二の動きを見てよーやく腑に落ちました。
やっぱ5期不二は微妙にズレてたというか、振付師が意図した動きを再現するのにちょっと力不足だったのかもしれない。
だって古川はちゃんと生まれ変わってたもの。
ちょっとした動きで意図とズレることがあるとゆーのは、自分にも言い聞かせないといけないっすね。
でも、なんでもないステップでヨロけたりとか音外していいってことではないからね!>古川
あの人は本当にそーゆーデキるところとできないところが激しすぎる・・・

ま、白石と不二の対決も終わり、真田のソロに移るわけですが。
兼ちゃん、なにがあった?なんかねえ、声楽っぽい発声を覚えたてで使いこなせてない、みたいな不自然なビブラートだったのよ。
以前は歌用の発声ではなかったものの、まっすぐで、それはそれで真田らしい不器用さがにじみでる歌い方だったんだけど。
使いこなせないなら、今はまだ舞台で使うべきときではなかったんじゃないかなー・・・なんて思いました。
もーちょい訓練すれば、もーちょっと自分のものになるんだと思うんだよその発声!
がんばれー。
でもできれば夏〜秋の立海戦は以前の発声で歌ってくれー。
真田・橘・木手・亜久津のトークはまとまりがなくておもしろかった!
みんなが手塚と対決したがってて、その順番をどーやって決めるか、って話し合いなんだけど
橘「・・・料理対決、というのはどうだ?」
木手「なにをバカな。沖縄武術で対決に決まってるでしょう」
それ、自分だけが有利すぎる条件だろー!

そんな中で
「テニスで勝負

に決まってんだろ」
と
一人正論を吐いた亜久津がものすっごく褒めたたえられるという珍しい光景が。
スクエアジャンプの4コママンガもそうだけど、最近『亜久津・いい人化計画』が進んでないか?
実はいいやつ、っていうのを延々バラしていこうと。
ちなみに、[3]の公演では
橘「順番をどう決めたらいいですか武田鉄也さん!」
亜久津「えー人という字はですね皆さん(武田鉄也のモノマネで)」
真田「モノマネ対決か・・・ならば、我が立海大附属、柳生比呂士のモノマネで挑もう」
っていうから、どんなモノマネ見せてくれるのかなーと思ったら、真田のままで
真田「アデューーーーーーー!!(絶叫」
うっわー真田らしい

まわりに強引に引っ張っていかれた真田を尻目に、突如、田仁志と知念が出てきて
比嘉ステージスタート!ポンポーンと放り投げられた黒コートとハットを空中で受け取って即座に着込む木手様かっこいい!

「俺は殺し屋と呼ばれる男〜きらめくキラー、標的はオマエ!」
もちろん客席を指差す殺し屋木手

客席はめちゃめちゃ
キャーキャー言ってるし

でもなんか、ラメ黒コート羽織っちゃうと踊りの細部が見えにくくてちょっと残念だったかなー。
木手様の魅惑の腰がっ!
そんでもって比嘉中のイロモノ担当(笑)田仁志と知念が花道で客席と脅かしながら踊ってるのもかわいい。
「まるでヒットマン!非情な俺だぜ〜」
のコーラスとして新たに
「俺らの部長は卑怯者!」って入ったんだけど、それホメてんのか?

あとで木手に怒られないかっ

つか、曲の間に歌いながら客席の通路を木手様が走り始めてですね。
余計に踊り見てられる時間減るっつーの!

と思ったら、いつのまにか3列後ろの通路にいたーっ!

「焦点バッチリ覚悟し・ろ!」
コートの胸ポケットから
アカバナー(ハイビスカス)を取り出し、キザな仕草でキスを落として、そのまま横にいる客にプレゼント

あああああーっ!
木手様のキスつき花っ!!ほしい!ほしいよ!
なんで私は3列後ろじゃないんだ!!

もうテンション上がって『あばばばば』な状態のまま、『俺は殺し屋と呼ばれる男』終了。
ちゃんとラストには3人が花道の先にあるステージに揃ってビシッとキメてました。
そしておもむろに振り向くと、ステージの最上段には手塚(4代目)が。
「・・・手塚あーっ!!」相変わらず手塚好きねえ木手様。
目の色変えて手塚に向かって走ってったかと思ったら真下の通路に消えていきました。
顔色も変えずに手塚がスクリーンを見上げると、そこには
歴代部長の動画が!滝川英治さん、大口兼悟さん(1代目)、城田優さん(2代目)、南圭介さん(3代目)と、スローモーションでゆっくりと歴史をたどります。
やっぱ城田優が映し出されたときは歓声もデカかったなあ。
南手塚もけっこう人気だった。
部長ソロのあとには、よーやく主役校が勢ぞろい。
ホント、誰のためのライブなんだか

一人一人トークを繰り広げていくわけですが、タカさんはお決まりの
「おおおおーっ!グレイトぉーっ!
」をやらかしてました。
コレがないとセリフないしなこの人。
と思ったら、不二(古川)ががっつがっつと近寄ってってラケットを無造作に引ったくり
「タカさん。・・・・・・ぶっとばすよ?(にこり」怖い!

タカさんも泣いて桃城にすがりついてるし。
さらに
「不二先輩・・・本気っすね

」
とたじろく越前に、またもずっかずっか不自然なまでに近寄ってって、なぜか耳元でささやくように
「・・・・・・当然だろ?」それ不二のキャラかぁ!?いや、古川不二はそれくらいやらかしそうだし、同人界でも黒不二は魔女扱いされてるから、拡大解釈した不二のキャラとしては間違ってないんだけども。
世の中には白不二が好きな人もいてですね・・・まぁいいか。
そーして続いて越前vs跡部。
氷帝戦は見に行ってないので、
跡部たまの『氷の世界』を初めて見たよ。
残念なことに、私は越前にも跡部にもあまり思いいれがないので、越前の後ろで踊る上島先生をメインに見てました。
スタッと上げた腕だけであんなにカッコいいとは、さすがオヤジ代表。
やるなあ。
あ、予備知識のない人
(は、こんなトコまで細かく読まないと思うけど)のために補足すると、上島先生は
リョーマの父親である越前南次郎役で出演してます。
テニミュに初期から演出・振付として支えている『テニミュの父』的な存在です。
そんでいよいよ
『焼肉の王子様』ですよ!今度こそ本格的に補足『テニスの王子様』は作者がときどきお遊びでタイトルを変えることがあります。
過去にも、六角中と青学が延々と浜辺でビーチボール対決を繰り広げるというサブストーリー『ビーチボールの王子様』がありました。
そんで、原作に忠実がウリのテニミュとしては、もちろん『ビーチバレーの王子様』も再現しました。
ただしVTRで。
そして全国大会決勝前には、各校の生徒たちが焼肉屋で大食い対決を繰り広げるという『焼肉の王子様』というサイドストーリーもあったのです。
てなわけで、VTRで『焼肉の王子様』スタート!
六角中がいなかったり、比嘉が3人だったり、若干原作と違うのが残念ですが仕方がない。
はじめは青学だけで焼肉して、桃と海堂が
「男ならタレをジャブジャブだろがぁ!」
「ウルセーんだよ塩っつったら塩だ!」
と胸倉掴んでケンカを始めるとこも原作通り。
そこに仲裁に入るのは
もちろんこのお方!お奉行ーっ!!!
(註:焼肉奉行と化した大石です)
さすがテニミュ!
お奉行まで完全再現!!一瞬のことだったので、触覚が裏返ってるかまではわからなかったのですが、きっとテニミュのことだからそこまでやってくれてるに違いない!
そーして乾汁を飲みながら次々脱落していったりとか、田仁志と樺地のトング食いとか、まるでバイブルのように無駄なく敷き詰められた『エクスタシー!』な肉の焼きっぷりなどなど、着々と進む戦い。
千秋楽のトークで上島先生が明かしてくれたのですが、
乾汁も完全再現だったらしく、ホントにまずかったんだって。
最初の乾汁は知念が
「この方が飲みやすいさぁ」
つって
コーレーグースをだばだばと入れて飲み干すんだけど
「あれもホントのコーレーグースを使ってたんですよ。『どーせちょっとしか出ないから大丈夫!どばっといっちゃって!』って言ったら予想外にどばーっと出てねえ。それでもタケちゃん(知念役の人)は平気な顔して飲み干してたけど、
カットになった後、とんでもない顔になってたよ」
コーレーグースだばだば入りの乾汁(完全再現)!

いいともの罰ゲームドリンクなんかちゃんちゃらおかしそうな未知の領域じゃね?
とまあ、ほぼ原作通り進んだのですが。
六角中がいないので、『甲羅(スッポンの生き血と甲羅入りコーラ)』飲んでみなぎる大人なキャラが一人足りない。
そこは
アダルトキャラ代表として忍足がカバーしてました。
白石「んーっ!エクスタシー!」
忍足「S・A・(このあと女子の歓声で聞き取れない)。セックス・アンド・(やっぱり聞き取れない)」
アルファベット4文字だったから『SEX AND THE CITY』とかだったんじゃないかと思うんだけど、どーなんだろーねえ。
もろ肌脱いだ白石と忍足の破壊力に会場がゆれんばかりで、ぜんっぜん聞き取れなかったよ!
あと、原作通りにいかなかったのはコレな。
さすがにイケメンさんの今後を考えて、『股間を焼き網で直焼き』は諦めたよーです。
ま、比嘉ファンとしては
ちゃーんと
『額に肉で脱落』を再現してくれてたので無問題!甲斐がいないためバイキングホーンのくだりはなく、青学1年トリオを網を変えようとして手が滑ったという設定になってたけどね。
何気に財前×謙也な映像もあったりしてあなどれない出来でしたよー『焼肉の王子様』!
最後は跡部と手塚の直接対決の闘気に引火して終了、と。
ここまでで前半部分でした。
ああ・・・とっとと東京旅行のアレやらコレやら書きたいのに、
レポが長すぎて終わんねー!明日は後半レポ書きまーっす。