そりゃもう朝から晩まで。
おんなじ内容を違う相手に伝えまくるわけですよ。
さすがに1ヶ月半も同じことを繰り返し言ってると、だんだん舌が疲れてきて、発声しづらい音とか出てくるんだよね。
ここ1週間ほど
「ら行が言いづらいなー
と思ってたら、今日はさ行まであやふやに。
さすがに2つも発声しづらいとお仕事に支障がでてくるし。
なんとかならんモンかな?と思って。
以前テレビで見た劇団四季の発声法を試してみた。
セリフをハッキリ発声して、客席に伝わりやすくする練習らしいんだけどね。
発声というよりは発音法かな?
セリフを全部母音(あ行)に直して言うっていうヤツ。
たとえば
「本日は晴天なり」
なら
「おんいうあ、えいえんあい」
って言うというものなんだけども。
ものは試しで、いつも読んでる原稿の冒頭部分を全部母音で読み直してみた。
これね。
手元にある本でもなんでもいいけど、実際にちょっと声に出してやってみてほしい。
想像以上にバカっぽいぞ!
突然小声で
「おあんおうああああいあっあいあうえおうあ」
とか言い出した私に、隣の席の人は気付いたのだろーか・・・。
「え、えはらさん壊れた!?
とか思われてなきゃいいけど。
ともあれ、やってみたらけっこう効果アリ!
母音効果でかなりハッキリしゃべれるよ!
テニミュ
いやまあ、テニミュのセリフは全部コミックスに書いてあるヤツだから、記憶で補完はできるんだけどさぁ・・・。
テニミュはともかく。
ハッキリ発音するにはもってこいの特訓法だったので、決まった原稿をハッキリ読まなきゃいけない場面(作文を読み上げるとか)では使えるねーコレ。
難点は、きゃきゅきょとかの拗音でどーしても「や」行が入ってしまうことと。
その特訓をした後にあ行から始まる単語を読もうとしてうっかり全部あ行になりかけてしまうことくらい。
「お客様」
って言わなきゃいけないところで
「おあ・・・お客様」
といいなおしたのはナイショだ!
あ、ちなみに発音法とは別に発声法も一応やりますよー。
喉を傷めないためには必須だしねえ。
私がやってるのは、ドラミちゃんの声優さん・よこざわけい子さんの著書にあったものでね。
具体的には
@鼻から息を大きく吸って、口を閉じたまま「んー」という声を20秒間出す
A鼻から息を大きく吸って、口をあけて「まー」という声を20秒間出す
B口から息を大きく吸って、口をあけたまま「まー」という声を20秒間出す
C口から息を大きく吸って、口を閉じて「んー」という声を20秒間出す
これを3セット。
声は別に張らなくてもいいです。
ていうか張らないでください。
張る声を出すためのウォーミングアップなんだからっ。
声を続けて20秒間出し続けられないのは、息の吸い込みが足りないか、声に余分な息が混じっているかのどっちかです。
息の吸い込みが足りない場合は腹式呼吸を試してみたらいいんじゃないかな。
あとは姿勢を正しくするとか。
椅子の座り方を変えるだけでもけっこう変わってくるよー。
これは「話す」ためのウォーミングアップなので、「歌う」ためのものはまた違うらしい。
声楽家さんの本にあった発声法は、手で「声のぶつけ場所を作る」っていうのだった。
喉は低い音のほうが傷めにくいです。
まあ、そのへんは皆さんカラオケとかで実感してると思うけども。
なので歌の発声法は低い音から。
お腹の真ん前あたりに両手で丸を作って、そこに声をぶつけるつもりで低い音を出す。
つづいて胸の真ん前に両手で丸、そして自然に出る高さの声をぶつける。
顔の真ん前にちょっと高い音。
頭の上にけっこう高い音。
という順で発声していけ、ってあったんだよねー。
誰のなんていう本かはうっかり失念しちゃったけどね。
まったくの自前でやってる「カラオケで高い声を出す方法」は
@聖飢魔IIの「STILL ALIVE」
A谷山浩子の「風になれ ─みどりのために─」
の順で歌うというもの。
たまたまその順で歌ったら、その後、声がよく出たので。
よくよく考えてみたら、どっちもわりとゆったりしたテンポでね。
しかもデーモン閣下も谷山さんも、胸で声を響かせるタイプだった。
うーん、感覚的なものなので上手く言えないんだけど。
声は胸で響かせるものと、喉から出すものとあると思うんですよ。
たぶん複式発声と胸式発声?
最近、カラオケでCANTAの曲をデーモン閣下風に歌うという遊びをちょこちょこやってたりするんだけど。
やってみるとすごく聖飢魔IIっぽくておもしろいよー
なぜかface to aceの曲では全然聖飢魔IIっぽくならないとこがまたおもしろくて。
そんで、閣下風に歌うときは胸から音を出す。
CANTA風に歌うときは喉から出す。
で、私が上限キーぎりぎりの高い音を出す場合は喉と胸の中間あたりから出すことになるので、胸から発声を低い順(閣下→谷山さん)にゆったりやるといいみたい。
以上、まったく他の人が活用できないウォーミングアップ情報でした
いや、私の自前はともかくですよ。
上の3つはちゃんとしたプロの皆さんがやってる発音・発声法なので、声で何かを表現したり伝えたりしなきゃいけないときにはぜひご活用くだされ〜。


